以前、雑誌に連載していた文章です。店のPRではなく、情報公開の一環です 「Millie’s Math House」は絵と音がふんだんに使われ ていて,愉快なキャラクターとの対話性も満点で,ごく自然に,数や形,大きさ などの基礎概念を身につけることができる(と思う)ソフトです.子ブタたちに 大うけのこのソフト,いろんな影響を子ブタたちに与えてくれました.
●パフォーマとおしゃべり
まず,Millie’sはよくしゃべるソフトで,しかも,そのしゃべり方 が,ほんとうにこちらに話しかけてくるかのように親しみの持てるしゃべり方な ものですから,子ブタたちもついついおしゃべりをまねしています.
たとえば,ごはんを食べるときも,「ぼくのビスケットにレーズンを0個の せてちょうだい」なんて言っております.(なんか,あぶないなー)
ウマさん「ぼくのビスケットにレーズンをひとつのせてちょうだい」
のせると,パフォーマ「ひとつ」
ウマさん「ありがとう.うーんおいしい」バリバリと食べる.
明子「いま,ありがとうって言ったね,この人」人じゃないぞ.ウマだぞ, ウマ.ウマがしゃべるっていうのもたしかに変だけど.
●サウンドを録音しました
Millie’sは6つの小部屋からできていて,それぞれの趣向で楽しめ るようにできていますが,さらに,ところどころ,効果音に自分のサウンドを録 音して使うことができます.子ブタたちもこれに気づくと,さかんに録音してい ました.
子ブタ「ぎゃー,って大きな声で録音したらどうなるかな」
ぼく「やってみたら?」
子ブタ「ぎゃー」
ってなぐあいで,ぎゃーぎゃー録音しています.
●パフォーマはワープロである
そういえば,パフォーマがわが家に来てから10ヶ月たちました.だという のに,子ブタたちは,いまだにパフォーマのことをワープロと呼びます.いやあ ,学習効果のない連中です.
ぼくも最初のうちはいちいち「あれはワープロじゃなくて,パフォーマって いうんだよ」って教えてあげていたんですが,すぐくじけるほうなもんで,最近 はいちいちなおしてません.
おそらくは,ワープロということばの方がパフォーマよりも発音しやすいの でしょうな.あるいは,ワープロのほうが,パフォーマよりも名前っぽく聞こえ るのかも知れません.
ま,たしかにワープロとしても使えるし,べつにワープロと呼ばれていても かまわないんじゃないかと思ったりしています.以前は”あのワープロみたいな ヤツ”と呼んでいましたからこれよりは進歩していますし(^^);●クラリスワークス2.0
さて,パフォーマには,ワープロ以上のことができる秀逸統合ソフト,クラ リスワークスがバンドルされています.そんなこと,パフォーマ仲間のあなたな らとっくにご存じですね.
このクラリスワークス,わが家のパフォーマにももちろんバンドルされてい ました.そして,このたび,めでたく2.0にバージョンアップされる運びとな りました.有料ですが(^_^); しかし,ぼくは,子ブタたちがクラリスワークスを使っているところを見た ためしがありません.もったいないことです.この有用なソフトをどうして子ブ タたちが使わないのか.それは解明されていません.
このなぞについては,今後のレポートにご期待ください.
●それはぶひぶひで始まった
「おとーさーん,ワープロねー(注),いくらやってもぶひぶひっていって何もできない」明子が泣きついてきました.ひさしぶりのトラブルです.しかし,『ぶひぶひ』ってなに?ぼくは,さっそくパフォーマを点検してみました.
『ぶひぶひ』のなぞについては,すぐに解明できました.実は,MacUser JapanのMacBin11 CD-ROMに収録されていた『麻衣Sound』を内容も確認せずパフォーマにインストールしておいたのです.まあ,そのとき,ためしに音を聞いてはみたものの,警告音として実際の場面でなっている音を聞いたことはなかったもので,自分でも『ぶひぶひ』ってなんだ?と一瞬めんくらってしまったのです.(情けない!)
●エラーの原因
結局,CD-ROMの電源が入っていなかったので,AtEaseから呼び出せず,エラーになっていたのでした.こういう場合,PowerKeyというテーブルタップを使うと周辺機器の電源のオンオフが楽になるそうですが,なにせ高いです.ちょっと,子ブタたちのためにそこまではねー.
でも,このエラーのおかげで,ぼくと子ブタたちは,『ぶひっ』のサウンドのできのよさに大笑いできました.
●FANTAZION
子ブタたちはFANTAZIONをやりたかったのです.このFANTAZION,3つの物語をつめこんだものですが,実に楽しいです.グラフィックが秀逸だし,サウンドも効果満点.275の狭いディスプレイでもちゃんと遊べるし.
---実況中継
健次郎「すすまないなー.めちゃくちゃ押してみよう」
ぼく「めちゃくちゃ押したら,いつまでもすすまないよ」
健次郎「あ,ぬけられたかな?あれ,もどっちゃった」単なるCD-ROM紙芝居ではなく,アドベンチャー的な要素も多少はあるようだ.物語まで進むことがなかなかできない.
健次郎「めちゃくちゃ押しちゃえ」破壊的な思想である.
明子「こわれちゃったんじゃない?」パソコンを使っていてうまくいかないと,こわれたとさわぐ人はどこにでもいる.
信太郎「そんなことあるかよ」やっぱり年長だねえ.
健次郎「よしっ.行けた.飛行機に乗ったぞ」FANTAZIONってお茶目である.物語に行くのにジェット機でズゴーンと飛んでいくのだ.そんなこんなでやっと,シンドバッドの物語を楽しむ.
健次郎「シンドバッドってすごいじゃん」感心するヤツ.
明子「あっこちゃんもやりたい」いつものパターンである.興奮した明子,机に登る
健次郎「おいらの机はあぶないからやめたほうがいいよ」パフォーマは健次郎の机に置いてあるのだ.
●遅いぞ!CD-ROM
明子「あー,まだ読んでるのか.あー,まだー」
健次郎「こいつ,超遅いよなー.すごく長い.これー,4分くらいかかるよー」4分はオーバーだが,要するに,CD-ROMの読み込み速度ってやつは子ブタたちにはがまんできないほど遅いのである.ぼくの経験では我慢強い子どもは少ない.CD-ROM君,この遅さはどうにかしてほしいぞ.こんなんじゃあ,子ブタたちに飽きられてしまうよ.
●そしてだれもいなくなった
CD-ROMがあまりに遅いのであきれかえった子ブタたちが,一人,また一人と去っていってしまいました.残されたのはぼく一人.
弁士のしゃべりかたを今様にすると,実況中継風のノリのいいしゃべりになったりして.ぼくは,一通り八犬伝を楽しみましたね.いきなりかけ声がかかったり,拍子木が鳴り響いたり,物語の途中でその後の成りゆきを選べたりして,かなり楽しめる作りになっています.
ぼくが八犬伝を見ていると,またまたやってきた子ブタたち.
--実況中継
健次郎「これ,超変なの.ももたろうかな」どこが,ももたろうだ?(図fantazion1)
明子「おまつり,おまつりうれしいな.」おいおい,君!画面上では,玉梓を許すか許さないかの選択をせまっている(図fantazion2,3).こうやって,ユーザーは物語に参加できるようになっている.
ぼく「許さないにしよう」
健次郎「おばけになったー.超こわいー.こわい話しだよ.これはー.眠れないよー」それほどでもないと思うが...
●ぶひぶひは続くよ
「Millie’s Math House」(図millies1)は先月も紹介しましたが,絵と音がふんだんに使われていて,愉快なキャラクターとの対話性も満点で,ごく自然に,数や形,大きさなどの基礎概念を身につけることができる(と思う)ソフトです.Millie’sは2ヶ月続きで子ブタたちに大うけのソフトとなりました.おめでとう!
●サウンド,サウンド!
Millie’sは6つの小部屋からできていて,それぞれの趣向で楽しめるようにできていますが,ところどころ,効果音に自分のサウンドを録音して使うことができます.
たとえば『ビングとボイング』(図sound2)では,全部の登場キャラクタの声を録音で入れかえることができます(図sound1).子ブタたちは各キャラクタに録音しまくり,録音済みのキャラクタをクリックしまくってできばえを聞いて楽しみました.
---実況中継
信太郎,電子音のするオモチャを持ち出してきて録音する.サンプルを聞くと,バリバリシューシューピーピーギュルギュルとさわがしい.サウンドの無法地帯出現.めちゃめちゃである.
健次郎「おいらも録音したいな」
明子「けんちゃんとしんちゃんばっかり遊んでいるんだよ.あっこちゃんにもやらせてよー」たしかに2人は録音に夢中である.
ぼく「じゃ,明子にかわって」明子,サウンド録音のダイアログボックスを開いて録音ボタンを押す.これって,けっこう複雑な操作だと思うのだが...
録音する明子「あんた,ばかね.あんたよりましよ,ビームシュワッチ.しゅいーん」わ,わからない.これ,なんのおまじないですか?みなさん.教えてください.
続けて,別のキャラクタに録音する明子「みんなばかね」おいおい,原稿に書けないぞ!
さらに明子「げほん,げほん」パフォーマにむかってセキをするー!
さらに続けて「あーって言おう!あーっ」説明はいいの.
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