辻井伸行さんが佐渡裕指揮ベルリンドイツ交響楽団と共演した ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番のCDを聴いた。 今まで飽きるほど聴いたこの曲、実際、ぼくは飽きていた。 クライヴァーンコンクールゴールドメダルの辻井さんの、このCDにも、じつは、あまり期待はしていなかった。 ピアノの静かな独奏から始まってぐっと盛り上がって開始するこの曲、しかし、わずか数分後には涙腺を刺激してくれた。 ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番の、こんなに美しく、こんなに感動的な演奏を今まで聴いたことがない。 こんなにすばらしい演奏に出会えて、ぼくはうれしい。