以前、雑誌に連載していた文章です。店のPRではなく、情報公開の一環です 「なんでも実験編第5部」である。
・やったこと
メールマガジンの編集長になり,メールマガジンを発行した
・必要なもの
1:やる気
2:大勢の人に伝達したいこと・知らせたいこと・言いたいこと
3:メールマガジンを企画・取材・編集する時間と手間
・メールマガジンってなに?
一通のメールを何千何万という人にいっせいに配信することによって情報を伝達しようとするメディア。それがメールマガジンである。メール版の雑誌だ。ちょうど雑誌の定期購読と同じように,それぞれのメールマガジンの配信日になると,メールマガジンの方からこちらのメールボックスに配信される。
メールマガジンが単なるメールやメーリングリストと違うのは,お返事を書いても意味が無いということだ。メールマガジンは,一方通行の大量同報配信メールなのだ。
メールマガジンにもいろいろあって,数万部の配信を誇るメールマガジンもあれば,ぜんぜん配信されないメールマガジンもある。書籍にも売れる本と売れない本があるのと事情は同じで,結局は内容勝負なのである。
なお,言うまでもないが,このMacintosh Wireもメールマガジンである。念のため。
・まず,メールマガジンを体験しよう!
無料のメールマガジンという世界がある。代表的なメールマガジンサービスである『まぐまぐメールマガジン』
http://www.mag2.com/
だけでも,1998/7/3の時点で,3,606誌ものメールマガジンの配信をサービスしている。のべ読者数は,なんと,3,527,881人である。驚異的な数である。
自分のメールマガジンを発行する前に,先輩メールマガジンの研究といこう。数が多くても安心だ。ぼくのおすすめを紹介しよう。まず,ブラウザを使って『まぐまぐメールマガジン』
http://www.mag2.com/
をアクセスし,”まぐまぐ読者数ランキング”のリンクへジャンプしよう。読者数が多いメールマガジン50誌が紹介されているから,その中から自分に合うメールマガジンを選んで読者登録すれば,まず間違いない選択ができる。メジャーなものへの登録が済んだら,次は,ホームページの「全メールマガジン一覧」や「カテゴリ分類」のメニューを実行し,その中から好きなものを選ぶとよい。
・さあ,創刊。
メールマガジンを発行するにはリストサーバーを自分で構築して使うのがよいのかもしれないが,なにも,そんな大げさなしかけを使わなくても,無料のメールマガジン発行サービスを利用すればよい。やはり,『まぐまぐ』を使うことにしよう。
『まぐまぐ』はメールマガジンの配信サービスとともに,メールマガジンの発行サービスも行っている。利用できるのは,自分のメールマガジンへの読者登録の仕組みと,自分のメールマガジンを読者に発行する仕組みである。くどいが,利用料は無料だ。
いよいよ,創刊作業もクライマックスだ。しかし,メールマガジンの創刊といっても,『まぐまぐ』のホームページから創刊の手続きをするだけだ。すると,自分のメールマガジンが『まぐまぐ』の新刊ページに掲載される。感動の一瞬だ。あとは,読者が自分のメールマガジンを選択してくれることをじっと待つ。魅力ある内容や,目を引くタイトル・キャッチコピーをつけるだけで,数日のうちに1000人近くの読者がつくはずだ。これで,社会的にも重大な責任のある編集長になったのである。
実際の発行作業は,メールマガジンの原稿を自力で用意し,ブラウザから『まぐまぐ』のcgiプログラムを使って行う。ボタンをクリックするだけであり,あっけないほど簡単で,迷うことはひとつもない。
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