携帯電話を持っていないやつ

以前、Web上で発表した文章です。店のPRではなく、情報公開の一環です。
なにがマイナーかといって、現在これほどマイナーなことはないだろう。
私は携帯電話を持っていない。
(その後、プリペイド携帯を使うようになったが・・これ自体、マイナー)
女子高校生の95%以上が携帯電話を持つ現在において、これは確実にマイナーである。
携帯電話を持たない理由は、基本料金の高さに我慢できないことである。
なにしろ、何もしなくても毎月数千円のお金が飛んでいく。
年にしたらかなりの金額だ。
何もしなくても毎月数千円のお金が飛ぶ。
こんなことは、インターネット接続だけにしておきたい。
インターネットも、何もしなくても月数千円の金が飛んでいく。
それでも、私の場合、インターネットは結構利用しているからして、月数千円の出費についても納得できる。
しかし、携帯電話となると、そういかない。
理由はまだある。
携帯はメールをやっているときでもかなりの電磁波を出しているので、電源オフにしないかぎり、公共の場ではペースメーカーへの影響が心配だ。
自分が、名前も知らない人の命を奪うかもしれないのだ。
と、いうより、もっと心配なのは、携帯を肌身離さずもつことによる、電磁波の健康問題。
体に密着させるのは危険と思う。それでなくても、パソコンいじっているから危険なのだ。
電磁波は、白血病や、脳腫瘍、心臓病、あるいは、不妊への影響が心配。
ある程度の年齢になれば、生活習慣のリスクのほうが電磁波のリスクより大きいので、携帯を10台、腰のポケットに入れて、電子手帳を5台、胸ポケットに入れてもかまわないのだろうが、それでもこわい。
なお、電磁波の強さは距離の3乗に反比例するので、5センチでも離せばかなり効果がある。
携帯電話を使わなくてもなんとかなるだろうという思いもある。
他にも、私は腕時計を持っていない。
持っていなくても時間にはまあ正確な方である。
ああいった機械類を身に付けるのがだいきらいである。
腕時計も機械だから人体への影響はある。
他の理由だが、いつでもどこでも、誰かとコミュニケーションとらなきゃいけないってのも苦痛だ。
外国へ行ってうれしいことのひとつに、”孤独であたりまえ”ということがある。私の場合。
堂々と孤独でいられるのだ。外国は。
知っている人がまわりにだーれもいないから、とるにたらない話をしなくてもすむ。
もっとも、私の携帯電話に電話が頻繁にかかってくるとも思えないし、誰かに頻繁にかけるとも思えないが。
とるにたらないメールへの返事に時間をさかれるのももったいない。人生は有限なのだ。
携帯電話の操作をおぼえるのが面倒そうだという気持ちも、携帯電話から遠ざかる理由のひとつだ。
携帯電話に時間と金を費やすよりも、読書したり、文章を書いたほうがよいと思う価値観の違いもある。
なんだかんだ言ってきたが、結局は、ちょっとしたお金がもったいないケチ、
メールやら話やらをする相手がいない、取り扱いをおぼえるのが面倒、
という点が主な理由である。
と、いいつつ、田舎では、ほとんどの人が携帯電話を持っていなかったころ、私は3台も携帯電話を持っていた。
こいつも、マイナーだねえ。